お客さまとお取引のない金融機関も含めて組成するため、調達窓口の多様化を図ることができます。新規金融機関とのお取引となりますので、より市場実勢を反映した融資条件での組成となり、組成金額についても変動する可能性があります。 詳細表示
【法人】シンジゲートローンにおけるデットIRについて教えてください。
融資金融機関、社債投資家等に対するIR活動のことをいいます。 個人を含む株主向けのエクイティーIRと異なり、デットIRでは主に融資金融機関向けに、お客さまの安定性・債務返済能力といった観点から財務状況や事業に関する情報(必要に応じて非公開情報を含む)等を説明していただきます。シンジケートローンにおいては、組成段... 詳細表示
【法人】シンジケートローン契約において銀行取引約定書の条項は適用されるのでしょうか。
シンジケートローン契約において、銀行取引約定書は原則として適用対象外となっています(契約書に明記されます)。銀行取引約定書は金融機関ごとに内容が相違するため、シンジケートローンに参加する金融機関の公平性を確保する観点から、適用対象外とするのが一般的です。 詳細表示
【法人】コミットメントラインの利用による効果を教えてください。
コミットメントラインの利用による効果として、以下が期待されます。 (1)安定的な流動性確保および緊急時の流動性の補完 (2)B/Sのスリム化やROA向上といった資金効率の向上 (3)国内外格付の維持・向上およびIR対策 (4)CP(社債)のバックアップライン (5)金融機関との取引関係の維持 他 詳細表示
シンジケートローンは、原則として銀行取引約定書の適用対象外であり、無担保・無保証の契約もあります。お客さまへのご融資にあたり契約期間中に遵守していただきたい事項を明確にするため、コベナンツを設定します。 詳細表示
JSLAとは、日本ローン債権市場協会(英文名:Japan Syndication and Loan-trading Association)のことで、日本におけるローン債権の流動性を高め、プライマリーおよびセカンダリーのローン債権市場の健全な成長に資することを目的に2001年1月に設立されました。現在は、金融機関... 詳細表示
【法人】シンジケートローン組成に際し、どのような費用がかかるのでしょうか。
お借入金利に加え、別途アレンジメント業務の対価として「アレンジメントフィー」、エージェント業務の対価として「エージェントフィー」等が発生します。 コミットメントラインにおいては相対契約同様に貸出枠総額に対する「ファシリティーフィー」もしくは未使用貸出枠金額に対する「コミットメントフィー」が、コミットメント期間付... 詳細表示
【法人】相対方式とシンジケーション方式のタームローンによる調達の違いを教えてください。
シンジケーション方式にすることで相対方式に比べ、以下のような効果が考えられます。 (1)社債同様に多額の資金調達が容易になります。 (2)新規金融機関の参加により、取引金融機関(調達間口)の多様化が図れます。 (3)同一契約書で複数の金融機関との取引が可能です。 (4)各金融機関との条件交渉、契約書作成、... 詳細表示
【法人】相対(バイラテラル)方式のコミットメントラインとシンジケーション方式のコミットメントラインでは何処が異なるのでしょうか。
シンジケーション方式では、事務効率化、契約書および条件の一本化といったメリットに加え、資金調達のリスク分散を図ることができます。主力取引金融機関や高格付の金融機関が協調して契約に参加することで、信用力の対外的なPRができるほか、取引金融機関の序列、支援体制の明確化も可能です。 詳細表示
変動金利、固定金利ともに検討可能です。 変動金利の場合、基準金利(全銀協TIBOR、LIBOR、短期プライムレート等)にスプレッドを加えた金利を適用するのが一般的です。 詳細表示
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