• No : 312
  • 公開日時 : 2016/10/24 14:10
  • 更新日時 : 2018/09/27 19:54
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「取引時確認」とは、どのようなものですか

銀行取引における「犯罪収益移転防止法」にもとづく「取引時確認」とは、どのようなものですか?
 
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回答

「取引時確認」は、銀行が、預金口座の開設や、200万円を超える大口の現金取引、10万円を超える現金でのお振込など、一定の取引のお申し出に際して、お客さまの氏名(名称)、住所、生年月日、取引を行う目的、職業などを確認させていただくものです。
「犯罪収益移転防止法」*に基づく「取引時確認」はマネー・ローンダリング、テロ資金供与を防止するための国際的な要請を受けて実施させていただくものであり、ご理解のうえ、ご協力くださいますようお願い申しあげます。
 
*「犯罪収益移転防止法」(犯罪による収益の移転防止に関する法律)
麻薬などの不正取引をはじめとする組織的な犯罪から得た資金の洗浄
(「マネーロンダリング」という)およびテロ資金供与を防止するための法律

(2016年10月1日現在)
 
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